Jul 14, 2010

円高メリットを生かして、卒業旅行は海外に

史上まれに見る円高の今、卒業旅行は絶対海外をお勧めします。時間の自由が勤務在学中、広い世界をじっくり見てグローバルな視点と感覚を磨いてきたしてください。そして、せっかく海外に卒業旅行に行くなら、観光、リゾートに行くの料理、海外旅行では出来ない経験をしたいと思います。社会人と、決められた時期だけに休暇が取れていません、滞在期間も限られています。学生に機会を生かして、卒業旅行を存分にお楽しみください。
私は、国内旅行に行きたいところナンバーワンは東京です。なぜなら、私は都市が良いからです。東京には多くの建物が乱立していますが、そんな光景を見ると、なぜか非常にテンションが上がることです。電車も本数が多く、都市すごいんだなと感じます。観光スポットがたくさんあって、東京は国内旅行に何度も行きたくなる不思議な魅力を持っている都市でもあります。
【ドラマ・企業攻防】

 鳴り物入りで資本・業務提携したスズキと独フォルクスワーゲン(VW)の関係が悪化している。2009年12月の合意から1年半以上経過したが、具体的な成果はほとんど皆無。外資との提携では“百戦錬磨”の鈴木修会長兼社長が、VWによる経営支配を警戒していることが背景にある。これに業を煮やしたVWは先月28日、一方的に「提携を再評価する」と表明。破談も否定できない状況となっている。

 ■「再評価」通告

 「(VWの)幹部はサマーバケーションに出かけています」

 「夏休みで、わからないというのは、どういうことだ」

 鈴木会長の長男である鈴木俊宏副社長は、部下からの報告に耳を疑った。

 VWのペッチュ財務担当役員は28日に行った電話会見で、スズキとの提携について、「予想したよりもゆっくりで、進展していない」と不満を表明。「提携内容を再評価する作業を始め、今後の何らかの対応をとる」と言明した。 スズキには事前に何の連絡もなく、報道で知ったという修会長は29日に記者団に対し、「一切聞いていない」と語り、不快感をあらわにした。その後も、VW側の真意をつかめない状況が続いている。

 関係悪化は、VWが3月に株主への報告書に「スズキはVWの持ち分法適用会社」と明記したことがきっかけだった。スズキに対するVWの出資比率は19・89%。出資比率に応じて利益を取り込める持ち分適用会社とするには、20%超の出資比率か、実質的な経営支配が必要だ。

 独立性を重視してきたスズキには看過できない表現だ。VWとの提携を担当する経済産業省出身の原山保人副社長は「対等の関係が提携の大前提。(表現の)問題の解決がなければ、提携は継続できない」と猛抗議した。VWは株の買い増しを否定しているが、スズキの猜疑心は消えない。

 ■未踏1千万台へ野望

 両社の提携は、世界販売台数が単純合算で1千万台近くに達し、トヨタ自動車を上回る世界トップの巨大グループの誕生として大きな注目を集めた。

 だが、両社の思惑は最初からすれ違っていた。「VWは、スズキを自社ブランドとして取り込むことが狙いだった」(業界関係者)とされる。VWは、トヨタや米ゼネラル・モーターズ(GM)も達成できなかった世界販売1千万台を2018年に達成する目標を掲げており、スズキを子会社化できれば、“未踏制覇”が一気に視野に入る。 また、VWはスズキがシェア50%近くを握るインドで出遅れており、共同事業への期待も大きい。

 対するスズキは、1981年から結んできたGMとの資本関係を2008年に解消。GMから買い戻した自社株を保有してくれる提携先を探していたところ、「VWから提携を持ちかけてきた」(修会長)という。GMとの提携でも、「対等の関係」にこだわり、独立性を死守。VWに対しても譲るつもりはなく、「自動車の開発には5、6年かかる。すぐに提携の効果が出るわけがない」(同)とつれない。

 ■修会長の本領発揮

 両社の溝は広がるばかりだ。VWの今年上期(1〜6月)の世界販売台数は、前年同期比14%増の413万台と絶好調。年800万台超えは確実で、スズキ抜きでも1千万台超えが見えてきた。スズキに約2300億円を投資しながら成果を出せないままでは、株主からの突き上げも必至だ。

 一方、スズキには「インドでのトップシェアと、低価格車を作る世界一の技術」(メリルリンチ日本証券の中西孝樹リサーチアナリスト)という強みがある。VWの技術力が必要といわれてきたエコカーでも、プラグ・イン・ハイブリッド車(PHV)を開発するなど、自前で対応できる自信を深めている。

 スズキには世界中のメーカーが秋波を送っており、6月には伊フィアットからディーゼルエンジンを調達することで合意した。業界では、「VWとフィアットをてんびんにかけるしたたかさ。修会長の本領発揮」(自動車メーカー首脳)と受け止められている。

 スズキの最大の課題は、1978年から33年間もトップに君臨し、81歳になる修会長の後任問題。長男の俊宏副社長と原山副社長が有力候補だ。

 スズキにとって安定株主の確保という観点からも、VWとの破談は本意ではない。両副社長のどちらが、「対等な関係」に基づく提携の実現に貢献できるのか。今後の交渉は、「次期社長選抜のためのストレステスト(耐性検査)」(業界関係者)との声も出ている。(平尾孝)

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